どんな出会い系サービス、マッチングサービスであっても、会員登録をするとプロフィール文を書くことになります。これが意外に重要で、管理人Genはこれまでに「プロフィール文が気になったから連絡した」という経験を何度もしています。
プロフィール文は最初に用意しておけば、あとは釣り針のようなもの。それを見て気になる人がいれば連絡をくれるでしょうし、こちらからいいね!を付けた時にもプロフィール文が良ければ返信してくれる可能性は高くなります。
管理人Genは、これまでのプロフィール文にかなりこだわってきました。それが結果につながっているのは間違いないので、今回はプロフィール文の書き方&参考テンプレートを紹介します!
出会い系でプロフィール文が何よりも重要な理由
私がこれまで経験した数えきれないほどの出会いで、プロフィール文がとても大きな意味を持っていることを実感してきました。なんでそんなに重要なのか、実際に出会った相手から聞いたことも交えつつその理由を最初に挙げておこうと思います。
これを読んだら、今すぐ出会い系に登録しているプロフィール文を更新したくなるはず。
人間性を表す情報があまりにも少ない

出会い系に登録すると、たくさんの入力項目がありますよね。年齢や居住エリア、職業に始まって趣味や出会いの目的なんか入力していくわけですけど、これって選択で入力する項目が多いので、細かい人間性が伝わりにくいんです。
それに比べて、プロフィール文は自由入力です。出会い系サービスによってはここに定型文を入れられるようになっていることもありますが、そんなの論外です。だって、他のユーザーも同じことをしていれば全然目立ちませんし、「プロフィールを自分で書けない男」になって終了なんですから。
リアルの出会いで、男性がマニュアル通りの言葉で口説いたとしても、それで落ちる人なんていません。プロフィール文は数少ない自分を自由にアピールできる場所なんですから、それを活用しないのはもったいないんです。
文章力(表現力)で男の価値を測ろうとしている
多くの女性、特に既婚女性は男性の知性を重視する人が多いです。すでに夫がいるのに、夫よりもアホと付き合ってもしゃーないと思っているわけですね。ある程度の知性がないと大人のお付き合いをしていくにもリスクがあると考える人もいると思います。
それなのに・・・
出会い系のプロフィール欄で知性を伝える項目って意外に少ないです。
自分を評価する項目で知性の欄に満点をつけたとしても、それは単なる自己申告です。
文章から何となく知性が伝わると、「マトモな人」「ちゃんと仕事も家庭もこなしている人」と思ってくれる可能性が跳ね上がります。
そんな女性の心理を考えると、今すぐプロフィール文をカッコ良くしたくなってきませんか?
それでは、実体験をもとにノウハウを伝授していきましょう。
プロフィール文をカッコ良くするコツ3選

それでは、自分をしっかりと伝えて演出してくれるプロフィール文を作るためのコツを3つの項目でお伝えしましょう。
ウソをつくことなく「盛る」
出会い系で、ウソは禁物です。だって、実際に出会って付き合うようになったらその時にバレますから。百歩譲って、これは付き合うようになるなと思った段階でウソはカミングアウトしておくべきです。そうでないと、せっかくの出会いがパーになってしまうことも普通にあります。
でも本当のことだけを書いても地味すぎる・・・そんな時はウソのない範囲で盛ってやりましょう。
例えば・・・
- 身長が168cm、169cmであれば「170cm」にする
- ルックスに自信がなければ「内面を重視してくれる方」「フツメン」と表現する
- 呑兵衛の人であれば「趣味はグルメ」「食べ歩き、飲み歩き」にする
- オタク系の趣味があるのであれば「インドア派」と表現する
- 自由に使えるお金が少ないのであれば「コスパ重視」「体験重視、内容重視」と表現する
これ以外にもたくさんありますが、これでだいたいの要領は伝わると思います。
要は言い方、伝わり方の問題です。
出会い系、特に既婚者の出会いは顔を晒せないだけに「仮面舞踏会」です。
まずは興味を持ってもらわなければその先もないので、ウソにならない程度に「盛る」のは大いにアリです。
自分の特徴をありのままに伝える(ネガティブ情報も含めて)
今の自分を知ってもらって、その結果マッチングしたのであれば、会うようになってからのガッカリはありません。自分の置かれている状況、なんで出会い系にやって来たのか、どうしたいのか・・・などなどをネガティブ情報も含めてありのままに伝えましょう。
これまで平凡なサラリーマンとして働いて来た人にとって、特筆するべきことはないかもしれません。でも、それが逆に強みになります。
こんな感じでプロフィール文を展開していけば、むしろ安心感が伝わると思いませんか?
これまでサラリーマンとして、夫として、子供の父親として真面目にやってきたと思います。
でも子供が大きくなって妻ともただの同居人になって、男として心に隙間ができてきた気がします。
平凡にやってきただけが取り柄ですが、~~~~~
これだけでも、なんで出会い系にやって来たのかが分かりますし、どんな人とどんな出会いをしたいのかも何となく伝わりますよね。
これは実際に出会いに成功した事例もある「生きたお手本」です。
会うようになってからの世界を垣間見せる
プロフィール文を通じて、自分と会うようになったらどんな未来があるのかを見せてあげることも、めっちゃ重要です。
よく「平日の昼間時間あります」みたいなプロフィール文書いてる人いますよね、あれって自分とマッチングしたら平日の昼間も会えますよ、という意味です。既婚女性は平日の昼に時間を取れることが多いので、それを意識しているのでしょう。
これと同じように、自分とマッチングしたらどうなるのかを見せてあげるわけです。
でも「平日の昼間」という文言だけだと、会える時間帯を教えているだけです。
「自分は食べ歩きが大好きなのでおすすめの店に一緒に行ってほしいです」
「ドライブが好きなので秋になったら紅葉を見に行きましょう」
こんな感じで、どんなデートをしたいのかを書いておくと、そういうことを求めている人とマッチングしやすくなります。
もちろん自分が興味のあることでないと無理して付き合うことになってしまうので、あくまでも自分が楽しめると思ったことを書いて、それに食いついてくれる人の参戦を待ちましょう。
私が実際に使って出会えたプロフィール文を公開
それでは、実際に私が出会い系サービスで実際に投稿して出会いに発展したプロフィール文を公開したいと思います。ただし私の身バレを防ぐために、固有名詞や特定につながるようなところは伏字にしておきます。
伏字になっている部分をご自身のものに差し替えるだけで、ある程度のプロフィール文は作れると思います。
Healmateで40歳看護師と出会った時のプロフィール文
既婚者専門のマッチングサービス、Healmateはプロフィール欄が結構大きく、お相手を検索した際にも一部が表示されるので、プロフィール文がとても重要なサイトのひとつです。
やっぱり、既婚者専門だけに相手の知性や人間性を重視するユーザーが多いのかもしれません。
そこで私は、以下のプロフィール文で参戦しました。
はじめまして、僕のプロフィールをご覧いただきありがとうございます。
かれこれ15年以上〇〇の仕事をしていて、5年前にはフリーランスになりました。
独立してからはひたすら仕事、仕事で突っ走ってきましたが、仕事が落ち着いてきてふと自分のことを考えたら、癒し合えるようなパートナーが欲しくなりました。
フリーランスなので平日の昼間に時間を取りやすいですし、クルマがあるので会いに行くこともできると思います。
少しでも興味を持って頂けたら、いいね!よろしくお願いします!
私がめっちゃ重要だと思っているのは、赤と黄色の線を引いたところ。
自分の仕事が安定していること、仕事を通じて自己実現をしていることを暗に伝えて、そんな男が好みの女性にアピールしています。
また、黄色線のところではフリーランスの強みを出して、クルマがあることもしっかり伝えてダメ押し。
この基本パターンを軸に、いくつかの亜種を作ってあちこちの出会い系で使いました。私の中ではトップクラスの「刺さるプロフィール文」です。

PC MAXで複数の女性と出会った時のプロフィール文
PC MAXでは比較的遊び目的の女性が多いので、私も同じノリで参戦しています。既婚者専門ではないですが既婚者であることは隠さず、それでも男としてまだまだムフフなことしたいというチャラさも出しています。
はじめまして!
〇〇在住、既婚のアラフォーです。
ええ歳したおっさん、しかも既婚ですが、同じく既婚で共感してもらえる人と楽しめたらと思っています。
いきなり会おうとか言いませんので、まずは楽しくお話しできればと思います。
ちょっとでも良さそうと思った方からの返信楽しみにしています!(必ず返信します)
こちらも大事なところにマーカーを入れました。
赤線の部分は、ちょっと自虐的ですね。PC MAXは若い女子も多いので、ちょっと自虐的に「おっさん」を名乗っています。しかもこの時点で私は47歳だったので実はアラフィフなんですが、微妙にアラフォーとサバよんでますw
このプロフィール文で私は同世代の既婚女性との出会いを狙っていたので、既婚女性が心配しそうなことを最初にエクスキューズ。
話くらいならしてみようかな、と思ってもらえたら勝ちです。
最後に、「必ず返信します」のダメ押しも忘れません。
女性は自分のところに大量にオファーが来ているので、いちいち全員には返信しません。
その感覚だと、自分がオファーを出しても返信が来ないのでは、と思ってしまうんです。
そんなことないよ、オファーが来たら必ず返信するよ、と安心してもらって締めくくっています。
PCMAXで既婚女性と出会うには、このポイントを参考にしてください。

プロフィール文は一次選考!一次選考で落ちることなく勝ち残れ!
出会い系の世界は、圧倒的な女尊男卑。
少ない女性会員を大勢の男性会員が獲り合う構図は、どの出会い系サービスでも同じです。
「女性会員のほうが多い」みたいなことを書いているサイトはウソなので、信じてはいけません。
そんな男たちの弱肉強食を勝ち残るには、プロフィール文も大いに活用するべきです。
プロフィール文は一次選考、その一次選考で落ちてしまったらその先はありません。
一次選考で大半の競争相手が脱落するので、そこを勝ち残ればゴールはもうすぐです。
プロフィール文は出しておくだけで女性からオファーが来ることもあるほどオトクな武器なので、刺さる鉄板のオリジナル文章を作って勝ち残りましょう!